Columna05/AirDo就航一番機のチケットとれました...の巻

 今年(平成10年)東京−九州間で、スカイマーク・エアラインが就航しましたが、実はもう一つ、新しい航空会社が、12月20日に就航します。北海道国際航空(Air Do)がそれです。
 九州にはさほど思い入れがあるわけではないので、スカイマークのときは気にしていなかったのですが、北海道となると居ても立っても入られません。
 そこで今年最後のわがままとばかりに、会社を20日から23日まで4連休を取って北海道に行こうと思い立ちました。

airdo01.jpg (18104 バイト)前日の朝日新聞には全面広告が出ていた。12月20日はまだ帰省ラッシュには入っていないが、既に学校は冬休みに入っている。就航第一便となると結構予約もすぐいっぱいになってしまうかな、と少々心配になる。

 11月20日。いつもより早く起きて7時をじっと待つ。7時ジャスト電話をかける。しかし既に
  『回線が込み合っております。しばらくして...』
というアナウンスになっている。相当混んでいるようだ。とにかくかけまくる。30分ほどそのままのずっとダイヤルを繰り返す。たまに話し中の状態になるが相変わらずだ。
 ならば、というので札幌の電話番号をダイヤルする。予約自体はどちらでもいいはずだ。電話代はかかるが、やむを得ない。でもやっぱり話し中。そのままダイヤルすること1時間。初めてつながった。しかし、
  『受付業務が大変こみあっております...』
というアナウンスのあと、電話は保留に。まあ、このまま待っていれば受付が出るだろう、と1分ほどまっていると、
  『受付業務が大変こみあっております...再度おかけ直しください』..ブッツン....ツーツーツー

 ピキっと一瞬切れそうになったが、気を取り直して再びダイヤルとの格闘が始まる。さらに30分後。またつながった。
  『はい、もしもしぃ(ちょっとムッとした声)』
  「(おっ、こんどは最初かい人が出た) Air Doですか?」
  『ちがいます。さっきから間違い電話、ずっとなんです。いいかげんにしてください(怒)』。
  「あっ、すみません」
といっても私はこの家には初めてかけたのだ。今までの間違い電話の分までなぜ私が謝らなくてはならないのだろう...と思いつつ、このときやっとリダイヤル機能を使えばいいことを思い出した。普段使わないものはついつい忘れてしまう。1時間以上同じダイヤルをかけていたから、いい加減電話番号を覚えてしまった。

 結局9時まで(2時間!)電話したがつながらなかった。会社はどうした、と言われそうだが、この日はちょうどシステムの研究会のため会場に直行・直帰の予定だった。場所もずいぶん近いのでいつもよりのんびり家を出る。

 まあ仕方ない。予定していた旅行も取り止めになりそうだと諦めて会場へ。
 研究会は5時過ぎに終了。残業もないので早いのはいいが、まだ明るいうちに家に帰るというのも変な気分だ。いつもと違う道をぶらりと歩いていると、目には行ったのが大手旅行代理店、『JT*』である。
  『まあ、ダメ元で』
と入ってチケット購入を申し込んでみる。どうも担当している人が日が浅いようで、ベテランの人にいろいろ聞きながら作業している。10分か15分ほどかかったろうか。

  「ご希望の便、取れました」。

 朝7時に2時間かけても取れなかったチケットがあっさりとれてしまった。全く拍子抜けである。
 う〜ん。やっぱりすごいぞ、J*B(ってチケットでバレバレ)
 ここからバス一本で浅草に行ける。「それじゃ祝い酒だ」というので、そのまま浅草に繰り出して神谷バーに飲みにに行ってしまったわけです(要は理由は何でもよかったんですけど(^^;   )。


  ところでこのAir Doは、スカイマークエアラインのように核になる企業がありません(スカイマークの場合HISとか)。北海道内のたくさんの企業(たしか数十社規模だったと思います)が株主になり少しづつ出資して生まれた会社です。独占により一向に安くならない航空運賃に対して、北海道から挑戦状を示した形でのスタートです。
 まだまだ北海道には、開拓時代のフロンティア・スピリットが脈々と息づいているのでしょうか。
 個人的にはこれからずっと応援していきたいと思います。 


   関心のある方は以下へお問い合わせください。

  北海道国際航空Air Do
         予約センター 
            東京:03−5350−7333 (07:00〜21:00)
            札幌:011−200−7333 (07:00〜21:00)

    URL : http://www.airdo.co.jp